
サロンの拡張移転の伴走支援をさせていただいた事例を紹介します。
サロン紹介

神奈川県
美容室 約65坪
サロン名 urupool
オーナー 梶 洋史 様
次なるステージへの挑戦
開業してから数年。ありがたいことに信頼できるスタッフにも恵まれ、客足も途絶えることなく、売上は右肩上がりに伸びていきました。
それとともに、現在の店舗が手狭になってきたことを実感。「もっとスタッフが輝ける場所を、もっと多くのお客様を迎えられる空間をつくりたい」。
そう決意し、これまで営業してきたお店を「拡張移転」することにしました。
少し背伸びをした物件選びと、資金調達の壁
新しい移転先として選んだのは、これまでの賃貸条件よりもワンランク上の、いまの自分たちにとっては「少し背伸びをするくらい」の好立地・高価格帯の物件でした。
「ここで勝負したい」という強い想いはあるものの、創業して数年の若い会社です。いざ移転に向けた資金の借り入れに動くとなると、想像以上に審査や手続きに苦労し、挫折しそうになったこともありました。
現在の店舗を「壊す」のではなく「活かす」選択
新店舗への投資と資金調達のプレッシャーのなか、ふと頭をよぎったのが「今のお店をどうするか」でした。
通常なら多額の費用を払って解体し、スケルトン状態で返却するのが当たり前。
しかし、タカラベルモントに相談したところ、「今の内装や設備をそのまま引き継ぐ『居抜き売却』という選択肢もあるのでは」という提案を受けました。
大家さんにも丁寧に移転の理由と居抜き募集のメリットを説明したところ、無事に快諾をいただくことができました。
お相手との出会い:思わぬ高額売却が、新店舗の「強い後ろ盾」に
募集をスタートしたところ、幸先よくいくつものお話をいただきました。
しかし、候補者を連れてきた業者さんからは、「スケルトン費用が浮くのだから、無償での譲渡が妥当」「相手の気が変わらないうちに、早く決めてしまいましょう」というお相手寄りのスタンスが見受けられ、どうにも気が進みませんでした。
募集期限も迫るなかでも、「良いお相手が見つからなければ、スケルトン返却もやむを得ない。
愛着あるお店をどなたにでも安売りしたいわけじゃない」との思いは変えませんでした。
そうしてある時、タカラベルモントのマッチングにより、「これから独立開業して、自分の店を持ちたい」という熱意ある美容師の方とのご縁がつながりました。
私たちが大切に使ってきた内装や美容機器の価値を高く評価してくださり、交渉の結果、こちらの予想を上回る価格での譲渡が実現しました。
この売却益が新店舗への投資資金を大きく支えてくれ、借り入れの負担を軽減してくれる良い追い風となりました。今振り返っても、素晴らしいお相手と気持ちよく譲渡を行えたことが、新店舗での良いスタートにつながったと感じております。

サロン物件支援担当者より
サロンのステップアップ(拡張移転)の際、新店舗のことに気を取られ、現店舗の「解体コスト」を見落としがちなことがあります。大切に育ててきた現店舗は、ある人から見れば「めったに出会うことのない希少物件」と映ることがあります。
創業間もない時期の移転ならなおさら、新物件の契約時金に加え、移転・退去準備にかかるコストも馬鹿になりません。ここに原状回復費用が加算されると、相当な額になることもあります。
居抜き売却が成功するか、まして良い金額で売却できるかについてはケースバイケースと言わざるを得ませんが、選択肢の一つとして検討してみる価値はあるのではないかと考えます。
※貸主様の了承が前提条件となります。
サービス対応エリアに限りはございますが、まずは当社へお気軽にご相談ください。



